お金を借りる時に保証人が要らないカードローンがあります

カードローンでもキャッシングをするときは保証人や担保を必要とする場合があるのを知っているでしょうか。一般的にカードローンであれば保証人や担保などを必要としないことがほとんどですが、中には保証人などを必要とすることがあるので注意しておきましょう。

通常のカードローンは保証人が必要ではありませんが、利用者が学生であるなど特別な事情がある場合は保証人が必要になることもあります。また、銀行系のカードローンは保証人の代わりに「保証会社の保証が受けられること」が必要です。保証会社はレイクなどの消費者金融系カードローンを取り扱う会社が担当することとなります。保証会社は銀行のグループ企業になっていたり、保証業務を行っている消費者金融が担当となっていることが一般的です。この保証企業が何かあった時に「保証人の代わり」をしてくれるのです。しかし、保証会社が支払ったから大丈夫というのではなく必ず「返済する必要がある」ということは覚えておきましょう。返済先が「銀行から保証会社に変わった」というだけです。

では保証会社である消費者金融系はどうなっているのでしょうか。レイクなどに代表される消費者金融系も「保証人や担保が不要」であることが一般的です。しかし、銀行系カードローンのように保証会社などがあるわけではありません。そのため、利用者が返済不能になった場合、回収することが出来ないというリスクが高くなってしまいます。そのため銀行系カードローンより「金利が高い」のです。他にも「本人に安定した収入があること」が必要であることがほとんどです。というのも消費者金融系カードローンは「総量規制」という物の対象になるからです。キャッシングを利用者の年収の１／３以下とするものですので、基本的に「年収が無ければ利用できない」というものです。

保証人が要る場合、要らない場合と利用方法やキャッシングの条件が変わってきます。自分がどんなカードローンを利用できるのか調べてから利用するようにしましょう。