会社の上司は飲んでいるときにレイクの申し込みをしていたと告白した

長崎県在住 U.Jさん(36歳)
若い頃から一緒に仕事をしている上司と、久しぶりに二人で飲みに行く事になりました。二人で飲むのは久しぶりでした、確か1年か1年半前くらいに一度飲んだ時以来です。あの時は大きなプロジェクトが取れて、お祝いという意味でおごってもらいました。

今回は単純に飲みに行くだけで、仕事の話などをするという理由はありませんでした。それでも結構上司が本音でしゃべってくれたので、面白かったですね。なかなか年上の上司と二人で飲みに行くっていうのは、若い人達なら嫌がるところですが、一度はやっておいてもいいんじゃないかと思います。

幾つか新発見をしたことがありましたが、その一つがレイクの申し込みを上司もしていた、ということでした。実は私の会社はそこまで大きな会社ではないですが、上司はそこそこもらっていると思っていました。今は給料もかなりあるとは思いますが、一時期会社が危なかった時期があったんです。

あの時期は私たち一般従業員にも影響が出て、給料が1割カットになっていました。若手たちは憤りを覚えていましたが、会社の数字を見ていたら、そういう事も言えずに私は甘んじてそれを受け入れていました。そんな時上司やその役員たちは給料を半分以上カットしていたといいます。

給料を半分以上カットするとなれば、当然その月の生活はかなり厳しいものになります。そういう時にレイクの申し込みをしていたみたいです。レイク自体は使ったことがなかったのでかなり戸惑いがあったみたいですが、今会社がこうやって回復しているのも、レイクのおかげということでした。

確かにそこから3ヶ月で会社がガラっと変わりました。うちの会社の役員たちも外に出てかなり営業活動をしていたのを知っています。社長は銀行に毎日のように行っていましたし、朝から晩まで書類を作成していました。

そういう歴史があったのかと思いました。しかし上司というのは私達が知らないところで苦労している存在なのかもしれませんね。

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